映画「ダンガル きっと、つよくなる」
最近インド映画熱が高めで、しょっちゅう家で高い声で歌ったり、首をクネクネさせたりしてる。
そんな折、公開したばかりのインド映画「ダンガル きっと、つよくなる」を劇場で鑑賞した。
実在するレスリング選手とその家族を題材とした、スポ根系人間ドラマという感じ。
インド映画で、スポーツをテーマにしたものを観たことがなかったので新鮮だった。
主演のアーミル・カーンさんは、「きっと、うまくいく」の主人公ランチョー役で知られている俳優。
「きっと、つよくなる」ってタイトルを聞いた時、おや?ってなったんですよねー。
「きっと、うまくいく」は一番好きなインド映画です。最高です!
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日本で公開されているインド映画はアーミル・カーンさんが主演のものが多く、調べていたら「出演作は脚本を心から愛せるかどうかで慎重に決める」とのこと。
確かに、社会的なメッセージをしっかり伝えようとしている作品が多いような気がする。
本作もインドの社会や文化の背景を考えさせられる。
公開中の映画なので、あまり内容には触れないようにしますが、アーミル・カーンさんの肉体改造と、レスリング選手となる娘たちのスポーツマン顔負けの身のこなしなど、映画だというのを忘れてしまい、本当の試合を観ているような気持ちになってしまった。
アーミル・カーンさんが出演している映画は間違いない感じがするので、今後も見つけ次第観ていこうと思う。
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